CoccoとマツコとQuick Japan
ドリーちゃん目当てでQuick Japan立ち読みしてきたけど
Coccoとマツコ・デラックスの対談がおもしろくて読み込んでしまった。
実名をあげて、毒を吐きまくってる。
いいのか。Quick Japanてこんな雑誌なのか。
同時に、Coccoのノースリーブワンピースから出た、細い腕に釘付けになる。
手首からうえにかけて刻まれた無数の傷。
Mステではしっかりと長袖を着込んでいたので見ることはなかった。
なんなんだ、この胸のあたりの重苦しさ。
本人は気にならないのか知らないけど、やっぱ隠してほしい。
想像しちゃうから、こっちは。
Coccoの「Raining」に
髪がなくて今度は 腕を切ってみた 切れるだけ切った
という歌詞があるのをいまさらながらに思い出す。
今は耳あたりのいい音楽ばっかりで、世の中への恨みつらみを歌う人が、表舞台にいない。
私はCoccoの音楽に癒されたのではなく、救われた。癒されたいんだったらenyaを聴けばいいのよ。
というマツコの言葉が印象的だった(立ち読みなのでうろおぼえですが)
持ち合わせがなくて、買えなかったことを今すこし後悔し始めている。